特許
J-GLOBAL ID:200903040302641509
進行波型モータ駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342537
公開番号(公開出願番号):特開平6-197563
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 進行波型モータを制御するための振動振幅値、振動振幅比、振動周波数、2相振動の位相差の4要素の操作量を独立かつ同時に高い分解能で扱うことができ、しかも最小限の電気回路で構成できる進行波型モータ駆動装置を提供することにある。【構成】 駆動周期信号パターンを記憶するメモリ3のアドレスデータを2組に分け、下位4ビットに発振器1の出力をカウントするカウンタ2の出力を、直接接続することで連続した駆動周波信号の生成を、上位4ビットにCPU5をラッチ等を介して接続することでパルス幅の設定を夫々行う。
請求項(抜粋):
弾性体上に2相の定在波を発生させ、その合成として進行波を生成し駆動力を得る進行波型モータ駆動装置において、発振器と、発振器の出力を計数する計数器と、電力増幅器と、該電力増幅器に与える時系列信号を記憶する第1の記憶素子と、該記憶素子の記憶内容を選択する選択手段とを備え、進行波型モータの駆動周波数に同期した周期信号を、該計数器の計数値が第1のアドレスとして与えられた該記憶素子の出力として発生し、該出力信号を該電力増幅器により増幅してモータに与えることでモータを駆動することを特徴とする、進行波型モータ駆動装置。
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