特許

J-GLOBAL ID：200903040303130494

化学反応回路を有するマイクロ流体装置

発明者： リー シュン-シェン ,  スイ グドン ,  エリザロフ アルカジイ ,  コルブ ハートムス シー. ,  ファン チャン ,  ヒース ジェイムズ アール. ,  フェルプス マイケル イー. ,  クウェイク ステファン アール. ,  ツェン シャン-ロン ,  ワイアット ポール ,  ダリドン アントワーヌ
出願人/特許権者： カリフォルニア インスティチュート オブ テクノロジー ,  フルディグム コーポレイション ,  ザ レジェンツ オブ ザ ユニバーシティー オブ カリフォルニア ,  シーメンズ コーポレイション
代理人 (2件)： 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-544615
公開番号（公開出願番号）：特表2008-522795
出願日： 2005年12月05日
公開日（公表日）： 2008年07月03日
要約：

化学反応を行うのに有用な新しいマイクロ流体装置が提供される。装置は、オンチップ溶媒交換、多段階化学反応が必要な化学プロセス、および試薬の迅速濃縮に適合化されている。

請求項（抜粋）：

マイクロ流体装置を用いる溶媒交換法であって、以下の工程を含む方法: i)反応器を含むマイクロ流体装置を提供する工程であって、該反応器が、 a)少なくとも1個のマイクロ流体チャネルと流体連通するように構成され; b)流体隔離されるように構成され;かつ c)少なくともその一部が気体に対し透過性であるが該気体に対応する液体に対し実質的に不透過性である壁で規定される、工程; ii)反応器中に第1反応物を含む第1溶媒系を導入する工程; iii)反応器を流体隔離し、第1反応物を反応器中に保持する一方で、第1溶媒系の一部または全部を流体隔離された反応器から回収する工程;および iv)反応器中に第1溶媒系とは異なる第2溶媒系を導入する工程。

IPC (3件)：

B01J 19/00 ,  C07C 309/73 ,  A61K 51/00

FI (3件)：

B01J19/00 321 ,  C07C309/73 ,  A61K49/02 Z

Fターム (13件)：

4C085HH03 ,  4C085KB20 ,  4C085KB78 ,  4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075CA55 ,  4G075EB50 ,  4G075FC02 ,  4H006AA02 ,  4H006AB80 ,  4H006AC84