特許
J-GLOBAL ID:200903040303562440

変形突き当部を有する板状ワークの位置決め方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108283
公開番号(公開出願番号):特開平5-305352
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】板状ワークの後端部が変形突き当部であるにも拘らず、その構成が簡単で、しかも適正な位置決めが可能となり、加工性能が向上する。【構成】変形突き当部に当接するべく上方へ突起する固定ピンを設けるブロックと、このブロックの後端部に挿入自在なガイドを設けるバックゲージ本体と、このバックゲージ本体内に設けられ前記固定ピンが前記変形突き当部に当接することにより前記板状ワークの位置検出をするワーク位置検出センサと、前記バックゲージ本体に設けられ前記ブロックを前後方向に移動自在とする駆動手段とからなるバックゲージを構成する。
請求項(抜粋):
上・下フレームの長手方向に上下対向して設けられ板状ワークの折曲げ加工を行う上・下金型と、前記上・下フレームの前面に設けられグリッパにより前記板状ワークの前縁部を把持して前記上・下金型の加工位置に挿入する工業用ロボットと有するワーク折曲げ加工機において、前記板状ワークの後縁部が変形突き当部であるにも拘らず、上方へ突起する固定ピンを前後方向に移動して前記変形突き当部に当接させて位置決めをするバックゲージであることを特徴とする変形突き当部を有する板状ワークの位置決め方法。
IPC (2件):
B21D 5/02 ,  B21D 43/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-011035
  • 特開昭64-011035
  • 特開昭52-001678

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