特許
J-GLOBAL ID:200903040303750611

X線管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050573
公開番号(公開出願番号):特開2002-251972
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 軸受部分の温度上昇を抑え、長期に亙り安定な回転特性を維持できるX線管を備えたX線管装置を提供すること。【解決手段】 真空外囲器13内に配置された陽極ターゲット14が連結された回転体部分18およびこの回転体部分18との間に軸受が設けられその一方の端部が真空外囲器13の外まで伸びた固定体部分19を有するX線管12と、このX線管12を収納し内部に絶縁媒体が充填された収容容器11と、真空外囲器13の外に位置する固定体部分19および収容容器11間を連結し、X線管12を収容容器11内に取り付ける保持構体23とを具備したX線管装置において、保持構体23の固定体部分19との連結部分は固定体部分19の側面と熱経路的に結合する構造になっている。
請求項(抜粋):
真空外囲器内に配置した陽極ターゲットが連結された回転体部分およびこの回転体部分との間に軸受が設けられその端部が前記真空外囲器の外まで伸びた固定体部分を有するX線管と、このX線管を収納し内部に絶縁媒体が充填された収容容器と、前記真空外囲器の外に位置する前記固定体部分および前記収容容器間を連結し、前記X線管を前記収容容器内に固定する保持構体とを具備したX線管装置において、前記保持構体の前記固定体部分との連結部分は前記固定体部分の外周壁面と熱経路的に結合することを特徴とするX線管装置。
IPC (2件):
H01J 35/10 ,  H01J 35/16
FI (2件):
H01J 35/10 N ,  H01J 35/16

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