特許
J-GLOBAL ID:200903040304412647

ジャイレータ回路を用いた接地インダクタンス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329258
公開番号(公開出願番号):特開平8-162903
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】D.C.バイアスがくずれず、極めて安定した特性が得られるジャイレータ回路を用いた接地インダクタンス回路の提供。【構成】2つの入力端子および2つの出力端子を有する第1、第2のトランスコンダクタンスアンプOTA1、OTA2において、OTA1の第1入力端子と、OTA2の第2出力端子とを接続し、OTA1の第1出力端子と、OTA2の第1入力端子と一側接地の容量とを接続し、OTA1の第2入力端子と、第2出力端子と、OTA2の第2入力端子と、第1出力端子とを、交流的に接地させた構成とする。
請求項(抜粋):
2つの入力端子および2つの出力端子を有する第1、第2のトランスコンダクタンスアンプにおいて、前記第1のトランスコンダクタンスアンプの第1の入力端子と、前記第2のトランスコンダクタンスアンプの第2の出力端子とを接続し、前記第1のトランスコンダクタンスアンプの第1の出力端子と、前記第2のトランスコンダクタンスアンプの第1の入力端子と、他端を接地した容量の一端とを接続し、前記第1のトランスコンダクタンスアンプの第2の入力端子と第2の出力端子、及び前記第2のトランスコンダクタンスアンプの第2の入力端子と第1の出力端子を、それぞれ交流的に接地させたことを特徴とする、ジャイレータ回路を用いた接地インダクタンス回路。

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