特許
J-GLOBAL ID:200903040305997525

遊技機の効果音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-063719
公開番号(公開出願番号):特開2003-260196
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 効果音発生に関する既存のハードウェア構成をほとんど変更することなく、かつ同一の効果音を利用して遊技者が聞き取る効果音に変化を持たせる。【解決手段】 効果音の出力の最終段であるスピーカ162L、162R、250の選択によって、同一の効果音データを用いて遊技者に与える効果音の違いを生成するようにした。すなわち、中高音域のスピーカと、低音域のスピーカとの周波数帯域別に効果音データを独立して設けるといった、ハードウェア及びソフトウェアのグレードアップを行うことなく、出力する効果音に変化をもたらすことができるため、既存の遊技機への適用が簡単であり、これから設計、生産する過程においても、大きな設計変更がないため、開発期間の冗長に繋がることがない。
請求項(抜粋):
遊技者の操作によって遊技が進行される遊技機に用いられ、前記遊技の進行に応じて効果音を発生するための効果音発生装置であって、前記遊技者に対して前記効果音を発生する複数のスピーカと、前記複数のスピーカから発生させる効果音に関する効果音データを記憶する効果音データメモリと、前記遊技の進行に応じて、選択的に効果音データメモリから効果音データを読出する効果音データ読出手段と、前記遊技の進行状態が通常状況か特別状況かを判別する状況判別手段と、前記状況判別手段の判別結果に基づいて、それぞれの状況により前記複数のスピーカの選択数を変更して、前記効果音を出力制御する効果音出力制御手段と、を有する遊技機の効果音発生装置。
Fターム (2件):
2C088BC08 ,  2C088CA27

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