特許
J-GLOBAL ID:200903040306079627
分散電源用インバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199560
公開番号(公開出願番号):特開平8-066048
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 系統停電発生時、自所内負荷が無停電でインバータの制御モード切り替えを行なう。【構成】 系統連系時、電流制御モードによりインバータ12を通常運転する電流制御回路部19と、系統停電発生時、電圧制御モードによりインバータ12を自立運転する電圧制御回路部20と、前記電流制御回路部19又は電圧制御回路部20からの指令値に基づいてインバータ12をスイッチング動作させるゲート制御回路部21と、系統停電発生後のインバータ12の単独運転を検出する異常検出回路部22と、系統電圧に基づく出力電流指令値を前記電流制御回路部19に出力する出力電流指令値演算回路部18とからなり、前記出力電流指令値演算回路部18に、系統停電発生時、安定した出力電流指令値を生成する第1のPLL回路28を設けると共に、前記電圧制御回路部20に、単独運転でのインバータ出力電圧と同期した電圧波形を生成する第2のPLL回路29を設ける。
請求項(抜粋):
系統連系時、系統電圧を基準とした出力電流振幅及び位相に基づく電流制御モードによりインバータを通常運転する電流制御回路部と、系統停電発生時、自走信号に基づく電圧制御モードによりインバータを自立運転する電圧制御回路部と、前記電流制御回路部又は電圧制御回路部から選択的に入力される指令値に基づいてインバータをスイッチング動作させるゲート制御回路部と、系統停電発生後のインバータの単独運転を電圧変動により検出する異常検出回路部と、系統電圧に基づく演算により生成した出力電流指令値を前記電流制御回路部に出力する出力電流指令値演算回路部とからなり、前記出力電流指令値演算回路部に、系統停電発生後の単独運転でのインバータ出力電圧の周波数変動を補正した出力電流指令値を自走発振波により生成する第1のPLL回路を設けたことを特徴とする分散電源用インバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48
, H02J 9/06 504
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