特許
J-GLOBAL ID:200903040306633055

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365232
公開番号(公開出願番号):特開2000-185152
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段において玉払出手段の状況を管理することを可能にするとともに、景品玉の払出しに関する遊技制御手段の処理負担を軽減することが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】 満タンスイッチ402による余剰玉受皿の玉の量の検出に基づいて、余剰玉受皿が賞球の払出しを受けることが不可能な満タン状態である旨の判定を行ない、満タン状態である旨の判定がなされた場合に、賞球禁止コマンドを基本回路53から出力する。さらに、賞球の払出条件が成立した場合には、賞球禁止コマンドにしたがって賞球の払出しが停止されている状態であっても、賞球の払出個数を特定可能な賞球個数コマンドを基本回路53から出力する。賞球制御用マイクロコンピュータ370では、基本回路53から出力された賞球コマンドを記憶し、その記憶情報に基づいて、賞球の払出制御を行なう。
請求項(抜粋):
予め定められた景品玉払出条件が成立したことに応じて景品玉が払出される遊技機であって、前記景品玉を払出し可能な玉払出手段と、該玉払出手段により払出された景品玉を含む玉を貯留することが可能な玉貯留手段と、該玉貯留手段に貯留されている玉が所定量を超えていることを検出することが可能な貯留玉検出手段と、前記遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記景品玉払出条件が成立した場合に、景品玉の払出しに関する指令情報を出力することが可能な遊技制御手段と、該遊技制御手段と別個に設けられ、当該遊技制御手段から出力された前記指令情報を受け、その指令情報にしたがって前記玉払出手段により景品玉を払出す制御を行なう玉払出制御手段とを含み、該玉払出制御手段は、受信した指令情報により特定される景品玉の払出個数を認識可能に記憶することが可能であり、その記憶情報が前記玉払出制御手段による景品玉を払出す制御に用いられる指令情報記憶手段を含み、前記遊技制御手段は、前記貯留玉検出手段の検出出力に基づいて、前記玉貯留手段に貯留されている玉の量が所定量を超えた旨の判定をすることが可能な判定手段と、前記景品玉の払出しに関する指令情報を前記玉払出制御手段に向けて出力するための手段であって、前記景品玉払出条件が成立した場合に景品玉の払出個数を特定可能な個数指令情報を出力し、前記玉貯留手段に貯留されている玉の量が所定量を超えた旨の判定が前記判定手段によりなされた場合に景品玉の払出しを停止させる旨を特定可能な停止指令情報を出力することが可能な指令情報出力手段とを含み、該指令情報出力手段は、前記停止指令情報にしたがって前記玉払出手段による景品玉の払出しが停止されている状態であっても、前記景品玉払出条件の成立に応じて前記個数指令情報を出力することを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 304 B
Fターム (2件):
2C088BA27 ,  2C088BA32

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