特許
J-GLOBAL ID:200903040307176294
動画像再生装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316352
公開番号(公開出願番号):特開平11-136687
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 圧縮符号化された動画像信号を、再生装置の処理能力とフレームメモリ量の制約から再生不能が生じないようにする。【解決手段】 フレーム内符号化とフレーム間符号化を組み合わせた動画像符号化データを再生する場合、符号化データから第1の復号化手段14により復号化した画像サイズとフレームレートから、この動画像再生装置の処理能力とフレームメモリ量に基づき、動画像として再生可能か否かを判断して再生処理を制御する制御手段20と、動画像として再生不可能な場合には動画像符号化データからフレーム内符号化データを選択する手段11と、動画像として再生可能な場合は前記動画像符号化データと前記フレーム内符号化データとを夫々復号化する第2の復号化手段16〜19と、選択手段により選択したフレーム内符号化データを復号した画像データをサブサンプルする手段22と、サブサンプルした画像データを記憶する手段24とより構成した。
請求項(抜粋):
フレーム内符号化とフレーム間符号化を組み合わせた符号化方式による動画像符号化データを再生する動画像再生装置において、前記符号化データから動画像の画像サイズとフレームレートを復号化する第1の復号化手段と、前記第1の復号化手段により復号化した画像サイズとフレームレートから、この動画像再生装置の処理能力とフレームメモリ量に基づき、動画像として再生可能か否かを判断して再生処理を制御する制御手段と、動画像として再生不可能な場合に前記動画像符号化データからフレーム内符号化データを選択する手段と、動画像として再生可能な場合の前記動画像符号化データと動画像として再生不可能な場合の前記フレーム内符号化データとを夫々復号化する第2の復号化手段と、前記選択する手段により選択したフレーム内符号化データを復号した画像データをサブサンプルする手段と、前記サブサンプルする手段によりサブサンプルした画像データを記憶する手段とより構成したことを特徴とする動画像再生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/137 Z
, H04N 5/91 Z
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