特許
J-GLOBAL ID:200903040308036143

清涼飲料ディスペンサおよびスパウトノズルの洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091976
公開番号(公開出願番号):特開平10-287394
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】ディスペンサ本体から外に突き出た飲料出口のスパウトノズルを一々取り外さずに、装着したままで簡単,かつ効果的に洗浄できるようにする。【解決手段】機内に炭酸水製造用のカーボネータ2を搭載し、BiB1(シロップ容器)から抽出した濃縮シロップに炭酸水,希釈水を加えカップ19に吐出し供給する清涼飲料ディスペンサで、各飲料系統(#1〜#4)ごとに、その飲料供給端に配したディスペンシングバルブユニット3の飲料吐出口にスパウトノズル3aを付設したものにおいて、カーボネータと前記のディスペンシングバルブユニットとの間にスパウトノズル内に炭酸水を吐き出して洗浄するリンス回路11を設け、押しボタン操作,タイマ制御などにより随時リンス指令を与えることにより、炭酸水を吐き出してスパウトノズルに付着している飲料滓などの汚れを効果的に洗い流して清潔な状態に保つ。
請求項(抜粋):
機内に炭酸水製造用のカーボネータを搭載し、シロップ容器から抽出した濃縮シロップに炭酸水,希釈水を加えカップに吐出し供給する清涼飲料ディスペンサであり、各飲料系統ごとに、その飲料供給端に配したディスペンシングバルブユニットの飲料吐出口にスパウトノズルを付設したものにおいて、カーボネータと前記のディスペンシングバルブユニットとの間にスパウトノズル内に炭酸水を吐き出して洗浄するリンス回路を設けたことを特徴とする清涼飲料ディスペンサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-048171
  • 飲料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-251928   出願人:シーケーディ株式会社

前のページに戻る