特許
J-GLOBAL ID:200903040308291097
データ転送装置およびデータ転送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295364
公開番号(公開出願番号):特開2003-108455
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークの負荷を軽減でき、多段接続されていても動作の不具合が引き起こされないプロキシ装置を提供すること。【解決手段】クライアント側プロキシ40は、受信したリクエストヘッダを解析し、FP_USEヘッダが付加されているか否かを確認する。FP_USEヘッダが付加されていない場合には、FP_USEヘッダを付加し、また、その旨をヘッダ情報保存部403に保存する。リプライ時にヘッダ情報保存部403を参照することにより、自プロキシ40が最もクライアント装置50に近いプロキシであることを知って、そのように動作を行う。
請求項(抜粋):
リクエストメッセージを受信するリクエスト受信手段と、前記リクエスト受信手段によって受信したリクエストメッセージを解析し、所定ヘッダの有無を確認する解析手段と、前記解析手段により確認された結果、所定ヘッダの有無の何れかの場合にその旨を示す情報を保持する、または、所定ヘッダの有無を示す情報を保持する保持手段と、前記リクエストメッセージに対応するリプライメッセージを受信するリプライ受信手段と、前記リプライ受信手段によってリプライメッセージを受信した際、前記保持手段を参照し、前記所定ヘッダの有無を確認する確認手段と、前記確認手段で前記所定ヘッダが有ったことを確認した場合には、前記リプライメッセージをそのまま転送する転送手段とを備えたことを特徴とするデータ転送装置。
引用特許:
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