特許
J-GLOBAL ID:200903040312396596
EGRバルブの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 和夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295659
公開番号(公開出願番号):特開平11-132110
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 EGRバルブの開度を高い分解能をもって高精度に制御可能とし、かつバルブの完全な閉成を補償した上、EGRバルブの閉成位置とバルブ駆動用モータの動作原点とを確実に対応づけて、常に正確な開閉制御ができるEGRバルブの制御装置を提供すること。【解決手段】 付勢手段によるリターントルクと直流モータのモータトルクとのバランスによりバルブを開閉させるトルクバランス駆動方式を採用した上、直流モータとバルブとの間の動力伝達系中に所定の遊びを形成し、さらにバルブの開き始めの時点における直流モータの動作位置を求めて対処する原点の整合処理部67を備えた。
請求項(抜粋):
付勢手段によってEGRバルブの閉方向に所定のリターントルクが付与され、かつ直流モータによってEGRバルブの開方向に可変のモータトルクが付与され、それらのトルクバランスにより開閉されるEGRバルブの制御装置であって、前記直流モータのモータトルクを前記EGRバルブに伝達し、かつ前記EGRバルブの閉成時に所定量の遊びを形成する動力伝達系と、前記直流モータの動作位置を検出する検出手段と、前記EGRバルブの閉成時から前記直流モータのモータトルクを漸次増大させる初期動作制御手段と、前記初期動作制御手段によって漸次増大される前記直流モータのモータトルクの変化と、前記検出手段によって検出される前記直流モータの動作位置の変化との関係から、前記EGRバルブの開き始めの時点における前記直流モータの動作位置を求める演算手段とを備えたことを特徴とするEGRバルブの制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550
, F23C 9/00
FI (2件):
F02M 25/07 550 Q
, F23C 9/00
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