特許
J-GLOBAL ID:200903040312907930

電子写真装置のクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067615
公開番号(公開出願番号):特開平7-248713
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 画像転写後の感光体上の残留現像剤をクリーニングブレードを用いて除去する電子写真装置のクリーニング装置において、そのクリーニングブレードの先端に付着した残留現像剤や紙粉等を確実に除去し得るようにする。【構成】 支軸35を中心としてブレードホルダ30を回動自在に設け、付勢部材36で付勢してクリーニングブレード31の先端を感光体11に押し当てる。また、付勢部材36に抗してブレードホルダ30を回動してクリーニングブレード31を感光体11から離す駆動手段40のカム41を、ブレードホルダ30の上端部30aに近接して設ける。そして、複数枚記録後に、感光体11の回転を止め、カム41を作動してクリーニングブレード31を感光体11から繰り返し離し、その離したクリーニングブレード31を離す毎に数回前記付勢部材36の付勢力で感光体11に叩き付けて残留現像剤や紙粉等を除去する。
請求項(抜粋):
支点を中心として回動自在に支持するブレードホルダと、そのブレードホルダで支持するクリーニングブレードと、前記ブレードホルダを付勢して該クリーニングブレードの先端を感光体に押し当てる付勢部材と、その付勢部材に抗して前記ブレードホルダを回動して前記クリーニングブレードを前記感光体から離す駆動手段と、複数枚記録後に、前記感光体の回転を止め、該駆動手段を作動して前記クリーニングブレードを前記感光体から繰り返し離し、その離したクリーニングブレードを離す毎に数回前記付勢部材の付勢力で前記感光体に叩き付ける制御手段と、を備えてなる、電子写真装置のクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/16
FI (2件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 15/00 554

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