特許
J-GLOBAL ID:200903040313764106
レーダシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099397
公開番号(公開出願番号):特開平5-297125
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 複数の移動体に搭載するレーダ装置でレーダシステムを構成する際、各移動体間の通信帯域幅を低減させる。【構成】 複数の移動体(例えば船舶)の集団のうち、A船にはレーダ電波100の送信及び反射波102の受信両方を実行するレーダ装置を搭載し、B船には反射波102の受信のみを行うレーダ装置を搭載する。A船からB船へは、船間無線空中線12によって送信条件等の情報を送信し、B船のレーダ装置においては、この情報を用いてレーダ映像の生成を行う。【効果】 船間の通信に要する帯域幅が送信条件に係る無線送信に必要な帯域幅で足りるため、帯域幅が減少する。
請求項(抜粋):
レーダ電波を送信する第1のレーダ装置と、第1のレーダ装置の周辺に位置し第1のレーダ装置から送信されたレーダ電波の反射波を受信してレーダ映像を生成する第2のレーダ装置と、を含み、第1のレーダ装置の送信動作により第2のレーダ装置においてレーダ映像を生成することを特徴とするレーダシステム。
IPC (2件):
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