特許
J-GLOBAL ID:200903040314322336

異種混合計算機接続システム及びシステムにおける処理割り当て方法及び課金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  今村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287080
公開番号(公開出願番号):特開2005-056201
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 異種混合計算機環境上でのサービスにおける適切な処理の割り当てを行う。【解決手段】 リクエスト管理手段3022は、リクエストを受け付け、内容を保持し、リクエスト内容の実行を管理する。リクエスト管理手段3022は、リクエストを複数のジョブに分割する。サービス結果出力手段3023は、リクエストの実行結果の出力データを生成する。ジョブ実行時間予測手段3024は、リクエスト受付時の計算リソースの状況やリクエスト内容に基づいて、リクエスト完了までに要する時間を見積もる。ジョブスケジューリング管理手段3025は、リクエストに基づいて分割されたジョブの実行スケジュールを決めるとともに、ジョブの実行状況を監視し、ジョブが終了するとその結果をサービス結果出力手段3023に送る。計算リソース情報管理手段3026は、グリッド上でジョブを実行可能な計算機の情報を管理する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の計算機をネットワークにより接続したグリッドを含む異種混合計算機接続システムにおいて、 利用者からのリクエストを実行するプログラム上の処理を複数のジョブに分割するリクエスト管理手段と、 前記グリッド上のそれぞれの前記計算機の静的性能と、動的に変化する計算機の負荷状態又はネットワークのトラフィック状況を含む動的性能と、を含む計算リソース情報を管理する計算リソース情報管理手段と、 前記計算リソース情報と前記リクエストの内容とに基づいて、分割された前記それぞれのジョブを複数の前記計算機に動的に割り当てる管理を行うジョブスケジューリング管理手段と を備えたことを特徴とする異種混合計算機接続システム。
IPC (4件):
G06F15/177 ,  G06F1/00 ,  G06F13/00 ,  G06F15/16
FI (4件):
G06F15/177 674B ,  G06F1/00 370F ,  G06F13/00 357Z ,  G06F15/16 620B
Fターム (10件):
5B045GG04 ,  5B089JA11 ,  5B089KA05 ,  5B089KA15 ,  5B089KB11 ,  5B089KB12 ,  5B089KB14 ,  5B089KC39 ,  5B089KC48 ,  5B089KC60

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