特許
J-GLOBAL ID:200903040314362664

ファクシミリシステム及びその通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133993
公開番号(公開出願番号):特開平11-331538
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 プロバイダがファクシミリ装置の受信能力及び受信に関するステータス情報に基づき、受信時、所定のインターネットを介したファクシミリ通信を実行することにより、ファクシミリ通信の信頼性を向上させたファクシミリシステム及びその通信方法を提供する。【解決手段】 ファクシミリ装置は、プロバイダ34にダイアルアップ接続し、プロバイダ34にファクシミリ装置の受信能力及び受信に関するステータス情報を通知する。これにより、プロバイダ34は、ファクシミリ装置の受信能力及び受信に関するステータス情報を記憶し、そのファクシミリ装置への受信時、記憶した受信能力及び受信に関するステータス情報に基づき、所定のインターネットを介したファクシミリ通信を実行する。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置からプロバイダにダイアルアップ接続し、所定のインターネットを介したファクシミリ通信が可能なファクシミリシステムにおいて、前記ファクシミリ装置は、前記プロバイダにダイアルアップ接続するダイアルアップ接続手段と、前記ダイアルアップ接続手段により接続されたプロバイダにファクシミリ装置の受信能力及び受信に関するステータス情報を通知する通知手段とを有し、前記プロバイダは、前記通知手段により通知されたファクシミリ装置の受信能力及び受信に関するステータス情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された受信能力及び受信に関するステータス情報に基づき、受信時、所定のインターネットを介したファクシミリ通信を実行する通信手段とを有することを特徴とするファクシミリシステム。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 107
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/00 107 A

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