特許
J-GLOBAL ID:200903040314905951

データ通信システム、その制御方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318161
公開番号(公開出願番号):特開2002-135291
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 受信端末の負荷を可能な限り抑制しながら、送信データの盗聴または改竄を防止しすることができるデータ通信システム、その制御方法および記憶媒体を提供する。【解決手段】 画像データの送信先が指定され(ステップS2)、送信スタートボタンが押されると、セットされた送信原稿が読み取られて(ステップS3→S4)、画像ファイルとして蓄積部に保存され(ステップS5)、指定された送信先から、その送信先が外部通信回線に接続されたものか、内部通信回線に接続されたものかが判別され(ステップS6)、外部通信回線に接続されたものであるときには、外部受取用URLが生成される(ステップS7)一方、内部通信回線に接続されたものであるときには、外部受取用URLが生成されて(ステップS8)、メール文書の所定位置に記載され(ステップS9)、そのメール文書が画像データの送信先に送信される(ステップS10)。
請求項(抜粋):
通信回線に接続された複数の受信端末と、該各受信端末に電子メールおよびデータを送信する送信装置とからなるデータ通信システムにおいて、前記送信装置は、送信すべきデータを記憶する記憶手段と、該記憶されたデータを送信するときに該データを暗号化する暗号化手段と、前記記憶されたデータを送信すべき受信端末を指定する指定手段と、該指定された受信端末に、前記記憶されたデータを送信するときのデータ送信方法を含むデータ送信要求を記載した電子メールを送信する電子メール送信手段と、前記指定された受信端末に、前記記憶されたデータを送信するときに、該データを前記暗号化手段によって暗号化するか否かを判別する判別手段と、該判別の結果、暗号化しないデータを送信するときには、前記データ送信方法として、前記暗号化手段による暗号化を行わずに送信するデータ送信方法を設定する一方、暗号化したデータを送信するときには、前記データ送信方法として、前記暗号化手段による暗号化を行って送信するデータ送信方法を設定する設定手段と、前記電子メール送信手段によって送信された電子メールを受信した受信端末が送信する前記データ送信要求を受信する受信手段と、該受信したデータ送信要求に含まれる前記データ送信方法により、前記記憶されたデータを送信するデータ送信手段とを有し、前記各受信端末は、それぞれ、前記送信装置から送信される電子メールおよびデータを受信する受信手段と、該受信された電子メールに記載されたデータ送信要求を当該送信装置に送信する送信手段とを有することを特徴とするデータ通信システム。
IPC (6件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 610 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/44
FI (5件):
G06F 13/00 610 S ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/44 ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (22件):
5C062AA29 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC38 ,  5C062AC58 ,  5C062AE14 ,  5C062BA00 ,  5C075CA90 ,  5C075CD25 ,  5C075EE03 ,  5C075FF90 ,  5K030GA15 ,  5K030HA05 ,  5K030HA08 ,  5K030HB02 ,  5K030HC01 ,  5K030JT03 ,  5K030LD11 ,  5K030LD19 ,  5K030MB18

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