特許
J-GLOBAL ID:200903040314914659

エージェント管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243356
公開番号(公開出願番号):特開平10-091478
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 障害適応型再開処理をオンライン性能に影響を与えることなく適用可能なエージェント管理方法を提供すること。【解決手段】 端末1から送信されたエージェントに管理用処理内容記述部をプログラムし、該エージェントは管理用処理内容記述部の内容により各プレースのトレースレベルの設定等を自律的に行い、自律的に任意のプレースに戻り、解析のための処理を再実行することにより、端末1から送信されるエージェントがセンタ内のどのプログラムで処理されているかといった状況をリアルタイムに把握し、処理にかなりの時間を要する検索型エージェントなどを用いる場合に、システムオペレータが短時間で原因箇所を発見し、解析することを可能とする。
請求項(抜粋):
端末よりプログラムとデータを内包したエージェントを、該エージェントを解釈処理する翻訳エンジンを有するセンタに転送し、前記エージェントのプログラムを、翻訳エンジン内におけるプログラムとデータを内包したプレースと連携しながら自律的に実行する際、管理用処理内容記述部をプログラム可能なエージェントが処理プレースID、プレースの処理順番を示すカウンタ値、タイムスタンプ、プレースとのインタラクション情報を含むトレース情報を自ら保持してエージェントを管理するエージェント管理方法において、翻訳エンジンの各プレース内に、必要時のみ起動され、エージェントのトレース情報を受け取り、管理ノードヘ通知あるいは端末へ戻り通知する管理エージェントを常に存在させ、該管理エージェントはエージェントのモニタリング結果により、処理されるエージェントの停止、プレースの停止、違法な処理の実行等の異常発生時にエージェントに対して異常通知を送り、該エージェントは保持するトレース情報で指定された任意のプレースに戻り、さらに詳細なモニタリングを行うために管理用処理内容記述部に指定されたプレースのトレースレベルの再設定を行い、該プレースから処理を再開させることを特徴とするエージェント管理方法。
IPC (4件):
G06F 11/28 310 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 353
FI (4件):
G06F 11/28 310 Z ,  G06F 13/00 301 C ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 13/00 353 T

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