特許
J-GLOBAL ID:200903040315050585

圧延ラインの操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050154
公開番号(公開出願番号):特開2002-248502
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課 題】 リバース圧延機の生産性を向上できる操業方法を提供する。【解決手段】 リバース圧延機と巻き直し装置とを有するリバース圧延設備を用いて、巻き直しを要する帯鋼のリバース圧延に先立って、巻き直し装置で帯鋼の巻き直しを行ない、次いでリバース圧延機で帯鋼のリバース圧延を行なう。
請求項(抜粋):
リバース圧延機と、前工程から送られてきたコイルを払い出して前記リバース圧延機へと供給するペイオフリールと、前記リバース圧延機を挟んで配置される一対のテンションリールとを有し、該一対のテンションリールのうちの一方が前記リバース圧延機と前記ペイオフリールとの間に配置される圧延設備と、前工程から送られてきたコイルを、前記テンションリールにて処理できるコイル形状に巻き直すことが可能な巻き直し設備を有する圧延ラインの操業方法であって、前工程から送られてきたコイルを前記巻き直し設備を用いて前記テンションリールにて処理できる形状に巻き直し、巻き直したコイルを前記一対のテンションリールのうちのいずれか一方に装填し、該テンションリールによりコイルを払い出して、前記リバース圧延機による圧延を開始することを特徴とする圧延ラインの操業方法。
Fターム (4件):
4E002AC02 ,  4E002BA03 ,  4E002BD03 ,  4E002CB08

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