特許
J-GLOBAL ID:200903040315830947

太陽電池付き屋根及びその施工方法並びにそれに用いられる中継ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007089
公開番号(公開出願番号):特開平11-310997
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な作業によって、誤配線なく、迅速・確実に施工できるようにする。【解決手段】 瓦型太陽電池モジュールと、その葺設面Rとの間に、2本の導線が絶縁体を介して一体化されてなるケーブルを用いた相互連結ケーブル53により互いに接続された複数の中継ボッくス5を適宜に配置した状態で、瓦型太陽電池モジュールAを葺設しつつ、その引き出しケーブルを中継ボックス5に対して接続することにより、各中継ボックス5内で複数個の瓦型太陽電池モジュールが直列接続され、その直列接続された複数個の瓦型太陽電池モジュールの出力が、相互に並列接続されるように構成することで、施工時において、各瓦型太陽電池モジュール同士を直接的に直列接続することなく、かつ、実質的な並列接続作業を不要とする。
請求項(抜粋):
太陽電池が配設された瓦型太陽電池モジュールを多数葺設してなる太陽電池付き屋根であって、任意の複数の前記瓦型太陽電池モジュール下の葺設面に複数の中継ボックスが設けられ、各中継ボックスには、任意の複数個によって構成される1組の前記瓦型太陽電池モジュールからの引き出しケーブルが接続されて当該ボックス内で前記1組の瓦型太陽電池モジュールが電気回路として直列接続されていると共に、前記各中継ボックスは正負用の2本の導線を有するケーブルによって相互に接続され、対応する中継ボックスに接続されている前記瓦型太陽電池モジュールの組ごとの直列出力が、相互に並列に接続されていることを特徴とする太陽電池付き屋根。
IPC (5件):
E04D 1/30 603 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/042 ,  H02G 3/08 ,  H02G 3/28
FI (5件):
E04D 1/30 603 H ,  E04D 13/18 ,  H02G 3/08 Z ,  H02G 3/28 C ,  H01L 31/04 R

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