特許
J-GLOBAL ID:200903040315834713

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096283
公開番号(公開出願番号):特開2000-293962
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクからの高倍速読み取りにより、復調部103からのフレームデータの入力が高速になった場合であっても、誤り訂正処理が本来の機能を発揮することができる光ディスク再生装置を提供する。【解決手段】 規定長に満たないフレームデータとしてi番目のフレームデータF(i)を検出した場合、フレームデータF(i)をFIFOメモリ105に格納した後、これに後続する複数のフレームデータであって、光ディスクからの読み取り速度に応じたN個のフレームデータF(i+1)〜F(i+N)のFIFOメモリ105への格納を放棄し、記憶部106においてフレームデータF(i)の格納領域の先頭アドレスから(N+1)×(規定長)に相当する領域を空けてi+N+1番目のフレームデータF(i+N+1)を格納するよう制御を行う。
請求項(抜粋):
光ディスクにおけるセクタからの読取信号を復調することにより、当該セクタを構成する複数のフレームデータを得て、順次出力する復調部と、出力されたフレームデータを順次格納して、先入れ先出し式に出力するFIFOメモリと、FIFOメモリから出力されたフレームデータを順次格納して、複数のフレームデータからなる誤り訂正符号用ブロックを形成する記憶部と、記憶部に格納されている誤り訂正用ブロックに対して誤り訂正処理を行う誤り訂正処理部と、規定長に満たないフレームデータがFIFOメモリから出力された場合、当該フレームデータを記憶部に格納すると共に、この格納領域の先頭アドレスからフレームデータの規定長の整数倍に相当する領域を空けて、当該規定長に満たないフレームデータの整数個先に後続するフレームデータを記憶部に格納するよう制御する制御部とを備えることを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/18 544 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (6件):
G11B 20/18 544 A ,  G11B 20/18 512 C ,  G11B 20/18 550 Z ,  G11B 20/18 570 L ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F

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