特許
J-GLOBAL ID:200903040317246274
エンジンのオイル循環路洗浄方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
秋田 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139196
公開番号(公開出願番号):特開平11-324628
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 洗浄効果が優れ繰り返し多数のエンジンのオイル循環路を洗浄した場合にも、初回と最終回で洗浄効果の差が少ないエンジンのオイル循環路洗浄方法を提供する。【解決手段】 本洗浄用タンク4の洗浄液を管路内を通過させながら加熱し、さらに加圧エアを混入しながらエンジンE1内部のオイル循環路E3を通過させて再び本洗浄用タンク内に還流させ、途中洗浄液を加圧エアが混入される位置aより上流側でフィルタ10、11で濾過しながらオイル循環路を連続的に本洗浄する第1の工程と、前記洗浄液とは別の濯ぎ洗浄用タンク5の洗浄液を管路内を通過させながら加熱し、さらに加圧エアを混入しながら前記オイル循環路を通過させて再び濯ぎ洗浄用タンク内へ還流させ、途中洗浄液を加圧エアが混入される位置aより上流側でフィルタで濾過しながらオイル循環路を連続的に濯ぎ洗浄する第2の工程とを順に行なう。
請求項(抜粋):
本洗浄用タンクに貯留した洗浄液を管路内を通過させながら加熱し、さらに加圧エアを混入しながらエンジン内部のオイル循環路へ送り込み、前記オイル循環路を通過させて再び前記本洗浄用タンク内に還流させ、途中前記加圧エアを混入する位置より上流側で洗浄液をフィルタで濾過しながらオイル循環路を連続的に本洗浄する第1の工程と、前記洗浄液とは別に濯ぎ洗浄用タンクに貯留した洗浄液を管路内を通過させながら加熱し、さらに加圧エアを混入しながら前記オイル循環路へ送り込み、オイル循環路を通過させて再び前記濯ぎ洗浄用タンク内へ還流させ、途中前記加圧エアを混入する位置より上流側で洗浄液をフィルタで濾過しながらオイル循環路を連続的に濯ぎ洗浄する第2の工程とを順に行なうことを特徴とするエンジンのオイル循環路洗浄方法。
IPC (3件):
F01M 1/10
, B08B 3/02
, B08B 9/06
FI (3件):
F01M 1/10 A
, B08B 3/02 Z
, B08B 9/06
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