特許
J-GLOBAL ID:200903040318930470
データ入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259330
公開番号(公開出願番号):特開平9-081362
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 入力データの急激な変化を抑制しつつ操作子の操作位置に応じたデータを入力することができるようにする。【解決手段】 SF1での判別の結果、prev_slider>data3の関係にあれば、スライダーの操作方向はマイナス方向であり、スライダーの位置を示すスライダーデータのマイナス方向における残値であるprev_sliderの値をdata2に格納する(SF2)。また、SF5での結果、data2>data1であり、前記スライダーデータの残値が、変換データの残値よりも大きい場合には、SF7でdata2/data1により、変換データを“1”変化させるに必要なスライダーデータの値(スライダーの変化幅)を算出し、この算出した値をslide_ratioに格納する(SF7)。そして、このslide_ratioが示す変化幅でスライダーが操作される毎に、変換データの値を“1”増加させる。
請求項(抜粋):
所定の最小限界位置と最大限界位置との間において移動操作可能な操作子を有し、該操作子の位置に対応し前記最大限界位置方向への移動に伴って増加する位置データを発生する操作手段と、前記操作子の現在位置から操作方向における限界位置までの位置データの残値を算出する第1の残値算出手段と、前記操作子の操作に伴って増減する入力値の現在値から前記操作方向における極値までの残値を算出する第2の残値算出手段と、前記第1及び第2の算出手段により算出された各残値に基づき、前記位置データと入力値の変化量との関係を設定する設定手段と、この設定手段により設定された前記変化量と前記位置データとに基づき、対応する入力値を発生する入力値発生手段と、を有することを特徴とするデータ入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/14 380
, G10H 1/18
, G10H 1/24
FI (3件):
G06F 3/14 380 B
, G10H 1/18 Z
, G10H 1/24
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