特許
J-GLOBAL ID:200903040320419473
車両用灯具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088769
公開番号(公開出願番号):特開2005-276644
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】灯具を大型化することなく前面レンズの有効発光面積を拡大する。 【解決手段】リアウィンドウ内側に配置される灯具で、背面側が開口する正面視略矩形容器状の前面レンズ12の開口部に灯具ボディ14が組み付けられて画成された灯室S内に光源16を収容し、前面レンズ12の発光面に魚眼レンズ20を、その裏側に光源光を平行光にして魚眼レンズ20に導く平行光形成用レンズステップ22,23,24を設けた車両用灯具で、発光面13における側壁12a〜12dに対応する領域を含む発光面全域に魚眼レンズ20(21)を設け、側壁12a〜12dには入射した光源光を側壁内前方に導く反射面30aを設けて、従来では発光しない発光面13における側壁対応領域13a〜13dを発光させて前面レンズ12の有効発光面積を拡大したので、ドライバーの後方視界を狭めず、後続車のドライバーからの点灯灯具の視認性も良好となる。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
リアウィンドウの内側に車両後方に向けて配置される灯具であって、背面側が開口する正面視略矩形容器状の前面レンズと、前記前面レンズの開口部に組み付けられた灯具ボディと、前記前面レンズと灯具ボディで画成された灯室内に収容された光源とを備え、前記前面レンズの発光面には出射光を拡散する拡散レンズが、その裏側には光源光を平行光にして前記拡散レンズに導く平行光形成用レンズステップがそれぞれ設けられた車両用灯具において、
前記発光面における少なくとも前面レンズの上側または下側の側壁対応領域を含む全域に前記拡散レンズが設けられたことを特徴とする車両用灯具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特許第2971708号
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車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-053471
出願人:トヨタ自動車株式会社, スタンレー電気株式会社
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サイドライト型面光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-093235
出願人:株式会社エンプラス, 小池康博
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