特許
J-GLOBAL ID:200903040320978227

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042574
公開番号(公開出願番号):特開平9-237025
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光減衰曲線が変曲点を有する電子写真感光体を用いた電子写真のカールソンプロセスに対応する、画像形成装置及び静電潜像形成装置に関し、安定化された像形成の実現を目的とする。【解決手段】 光減衰曲線が変曲点を有する電子写真感光体を正極性に帯電し、これに像露光を行うことによって静電潜像を形成し、この静電潜像を現像することによって画像を形成する電子写真方式の画像形成装置であって、露光量と除電光量の関係、転写電流値とプロセススピードの関係、転写手段のトナー濃度とトナー帯電量との関係、帯電電流値とプロセススピードとの関係、無金属β型フタロシアニンの熱減量の範囲、及び/または露光量と画像情報との関係を規定した画像形成装置である。
請求項(抜粋):
光減衰曲線が変曲点を有する電子写真感光体と、前記電子写真感光体を正極性に帯電する帯電手段と、前記帯電手段で帯電された電子写真感光体を静電潜像を形成すべく像露光する像露光手段と、前記静電潜像に対応した画像を形成すべく現像する現像手段と、前記現像手段で現像された静電潜像を消滅すべく光除電する光除電手段とを有する画像形成装置であって、前記像露光手段の露光量と前記光除電手段の除電光量との関係を、前記除電光量が前記露光量よりも所定倍大きい値に規定した画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/06
FI (4件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 21/00 340

前のページに戻る