特許
J-GLOBAL ID:200903040322937021

液体試料測定装置および液体試料測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088792
公開番号(公開出願番号):特開2001-281198
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】酵素層を備えたセンサを使用した液体試料測定装置および液体試料測定方法において、優れた測定精度、安定な測定感度および迅速な応答性を実現するとともに、繰り返し測定または連続測定をした場合の感度低下を抑制する。【解決手段】酵素層を備えたセンサ5と、センサ5を上下から挟む上部筐体3および下部筐体4により液体試料測定装置を構成する。センサ5は上部筐体3から着脱可能な構造とする。上部筐体3には液体試料導入路1および液体試料排出路2を設ける。液体試料導入路1は、センサ5の表面に対して斜めに設ける。また、その開口端はセンサ5の表面に近接して設ける。
請求項(抜粋):
液体試料中の成分の測定を行うセンサと、センサの表面に液体試料を導く液体試料導入路と、センサの表面に到達した液体試料を排出する液体試料排出路とを有する液体試料測定装置であって、前記センサは、電極と該電極の上部に形成された酵素層とを備え、前記液体試料導入路は、センサの表面に対して斜めに設けられ、前記液体試料導入路の一方の開口端がセンサの表面に近接して設けられたことを特徴とする液体試料測定装置。
IPC (3件):
G01N 27/28 321 ,  G01N 27/414 ,  G01N 27/327
FI (3件):
G01N 27/28 321 Z ,  G01N 27/30 301 L ,  G01N 27/30 353 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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