特許
J-GLOBAL ID:200903040323049294

光波距離計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077756
公開番号(公開出願番号):特開平5-281356
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 光波距離計の測距精度に影響を与える発光素子の位相ムラに関する問題に鑑みでなされたものであって、測距精度に与える発光素子の位相ムラの影響を排除した、さらにそのために発光素子及び受光素子の主光軸と測距光学系の光軸とを容易に一致させ、またその一致を確実に維持できる光波距離計を提供することである。【構成】 発光素子及び受光素子を有する光波距離計において、発光素子及び受光素子の主光軸と測距光学系の光軸とが実質上一致し、上記一致した光軸上に該光軸を反射面のほぼ中心とする固定プリズム式光分割器を配置して参照光学系を形成し、上記測距光学系と上記参照光学系に両者を選択的に遮断するシャッターを配置する。
請求項(抜粋):
発光素子から放射され一定の周波数に変調された変調光を、測距点に配置した反射部材によって反射して受光素子によって検出した測距変調光の位相と、上記変調光を上記反射部材によって反射することなく受光素子によって受光した参照変調光の位相との位相差から測距する光波距離計において、上記発光素子及び受光素子の主光軸と測距光学系の光軸とが実質上一致し、上記一致した光軸上に該光軸を反射面のほぼ中心とする固定プリズム式光分割器を配置して参照光学系を形成し、上記測距光学系と上記参照光学系に両者を選択的に遮断するシャッターを配置したことを特徴とする光波距離計。
IPC (5件):
G01S 17/32 ,  G01C 1/02 ,  G01S 7/48 ,  G02B 7/30 ,  G03B 13/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-282392
  • 特開昭64-074484

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