特許
J-GLOBAL ID:200903040324083909

プリフォームから光ファイバを線引きするための炉の底を封止するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-600936
公開番号(公開出願番号):特表2002-537212
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】光導波路線引き炉の底を封止するための装置及び方法が開示される。装置は、シールを形成するための、線引き炉(51)の底(70)と嵌合するように構成されて配置される集成装置(10)、及び適切または不適切なシールが形成されていることを信号で知らせるために集成装置と通じている漏洩検出システムを含む。集成装置のカバープレート(12)が線引き炉(51)の封止プレート(72)面に選択的に押し付けられてシールを形成し、不活性ガスがカバープレート(12)と線引き炉の底(70)との間に送られる。適切なシールが形成されているか否かを確認するために、不活性ガスの流量が検出される。線引き炉(51)の底(70)にある封止プレート(72)と嵌合するための、カバープレート(12)の上面(14)に同心状に配置され、同心状に間隔が取られた、少なくとも2つのガスケット(18,20)を有するカバープレート(12)を含む集成装置(10)、及び線引き炉の底を封止するための方法も開示される。そのような線引き炉の底のシールは、プリフォ-ムの装填及び取出し時にもアイドリング期間中、すなわち光ファイバがプリフォームから線引きされていない期間中にも行われる。
請求項(抜粋):
光導波路線引き炉の底とのシールをつくるための装置において、前記装置が: 前記線引き炉の前記底と嵌合して封止を形成するように構成されて配置された集成装置;及び 前記シールに漏れがあるか否かを確認するための前記集成装置に通じている漏洩検出システム;を含むことを特徴とする装置。

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