特許
J-GLOBAL ID:200903040324840270

位置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076501
公開番号(公開出願番号):特開2002-278628
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 位置制御は機械位置検出器の分解能Δで行われるが、その内部の速度制御の分解能がこれより低くなり、トータルの位置制御分解能は、モータエンコーダの粗い分解能で制限されるという不都合が生じていた。【解決手段】 サーボモータ7とネジ9により機械10の位置を制御する位置制御システムにおいて、機械10の位置をリニアスケールあるいはレーザスケール11で計測し、かつ位置制御コントローラの位置信号17としてフィードバックし、モータ7の回転速度をモータ7に取り付けたエンコーダ8を用いて計測し、かつモータ回転速度制御コントローラ5の回転速度信号19としてフィードバックするフルクローズドループ位置制御系において、前記回転速度信号19を、前記エンコーダ8の信号16と機械位置信号20とから合成するようにした。
請求項(抜粋):
サーボモータとネジにより機械の位置を制御する位置制御システムにおいて、機械の位置をリニアスケールあるいはレーザスケールで計測し、かつ位置制御コントローラの位置信号としてフィードバックし、モータの回転速度をモータに取り付けたエンコーダを用いて計測し、かつモータ回転速度制御コントローラの回転速度信号としてフィードバックするフルクローズドループ位置制御系において、前記回転速度信号を、前記エンコーダの信号と機械位置信号とから合成するようにしたことを特徴とする位置制御方法。
IPC (2件):
G05D 3/12 ,  G05D 3/12 306
FI (2件):
G05D 3/12 W ,  G05D 3/12 306 S
Fターム (10件):
5H303AA01 ,  5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303BB11 ,  5H303CC01 ,  5H303CC09 ,  5H303DD01 ,  5H303DD25 ,  5H303GG11 ,  5H303JJ01

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