特許
J-GLOBAL ID:200903040326045400

接着促進層を有するプラスチック-金属積層体フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518265
公開番号(公開出願番号):特表平8-510009
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】-50,000(カロリー/g金属原子)より小さい酸化物生成熱を有する金属の薄い層が接着促進プライマー層として存在する場合には、-40,000(カロリー/g金属原子)より大きい酸化物生成熱を有する、銀、銅、金のような機能性金属の厚い層(116)の、プラスチック基材(112)に対する接着性が改善される。プライマー層の金属が1100°Cより高い融点を有する場合には、それは金属または準化学量論的酸化物として存在しなければならない。プライマー層(114)の金属が1100°Cより低い融点を有する場合には、それは、金属として、準化学量論的酸化物として、あるいは完全化学量論的酸化物として存在し得る。スパッタ蒸着を用いるこれらの材料の調製方法およびこれらの材料を取り入れたリフレクターもまた開示されている。
請求項(抜粋):
プラスチック-金属積層体材料であって、 表面を有するプラスチック基材; 該基材の該表面上にスパッタ蒸着されている厚さ3〜200Åの第1層であって、ハウニウム、ジルコニウム、タンタル、チタン、ニオブ、タングステン、バナジウム、モリブデン、クロム、およびニッケル、ならびにそれらの合金からなる群から選択される金属を含有し、該第1層中の該金属が、金属または準化学量論的酸化物の形態である第1層;および 銅、銀、金、パラジウム、ロジウム、およびイリジウムならびにそれらの合金からなる群から選択される100〜10,000Åの金属を含有する、該第1層上にスパッタ蒸着されている第2層; を有する、プラスチック-金属積層体材料。
IPC (5件):
C23C 14/08 ,  B32B 15/08 104 ,  C23C 14/02 ,  C23C 14/34 ,  C23C 28/00
FI (5件):
C23C 14/08 N ,  B32B 15/08 104 Z ,  C23C 14/02 A ,  C23C 14/34 S ,  C23C 28/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-284703
  • 特開昭61-154942
  • 特開平1-321687
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-284703
  • 特開昭61-154942
  • 特開平1-321687

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