特許

J-GLOBAL ID：200903040327025535

消火システム

発明者： 川東 誉
出願人/特許権者： 株式会社モリタ
代理人 (3件)： 下坂 スミ子 ,  松田 三夫 ,  池山 和生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-150361
公開番号（公開出願番号）：特開2006-325696
出願日： 2005年05月24日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：

【課題】 水ポンプの始動前に呼び水を満たすための真空ポンプを省略できるようにする。【解決手段】 同一のコンプレッサ3を用い、水ポンプ1の始動前にはこのコンプレッサの吸引機能を利用して、この水ポンプ内等の空気を吸引し、この水ポンプの始動以降は、このコンプレッサの圧送機能を利用して、この水ポンプから混合器2に圧送する水に外気を混合させる。このようにコンプレッサ3の吸引機能と圧送機能とを使い分けることによって、別途真空ポンプを設ける必要をなくすことができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

水源から水を吸上げる水ポンプと、この水ポンプから水が圧送される混合器と、コンプレッサと、このコンプレッサの流入路とを備え、 上記流入路は、上記水ポンプの入口に連通する流路と、外気に連通する流路と、これらの流路のいずれかを選択する切替え手段とを有し、 上記コンプレッサは、上記水ポンプの始動前においては、上記切替え手段の一方の選択によって上記水源からこの水ポンプまでの流路内及びこの水ポンプ内の空気を吸引し、 上記コンプレッサは、上記水ポンプの始動以降においては、上記切替え手段の他方の選択によって外気を吸引して上記混合器に圧送する ことを特徴とする消火システム。

IPC (3件)：

A62C 27/00 ,  A62C 5/02 ,  A62C 35/02

FI (3件)：

A62C27/00 501 ,  A62C5/02 Z ,  A62C35/02 A

Fターム (4件)：

2E189AA03 ,  2E189AA04 ,  2E189AC07 ,  2E189AE07