特許
J-GLOBAL ID:200903040327845460

効果付加装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354146
公開番号(公開出願番号):特開平6-175656
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 メモリ容量の増大、操作子の増大を抑えつつ、入力音響信号に対してより多くの種類の効果を付与し、かつ付与の形態を自由に選択可能とする。【構成】 データROM23にエフェクトの種類や付与形態を選択可能な各種のデータを予め格納しておき、テンキー11によってエフェクト番号を指定すると、新たなエフェクト番号に対応するデータをデータROM23から読み出してXRAM24、YRAM25の所定の領域にセットし、これをサブルーチンコールして1つのプログラムを作成して実行する。これにより、XRAM24、YRAM25に格納した各種のデータに基づいて新たなエフェクトを付与する処理が行う。そして、ひとつひとつ独立したプログラムを持たせるものに比べてプログラムを記憶するメモリ(データROM)の容量を低減する。
請求項(抜粋):
複数の音響信号を入力する入力手段と、この入力された複数の音響信号のそれぞれに対して音響効果の付与の形態に対応したプログラムを記憶する入力形態プログラム記憶手段と、上記入力された音響信号に対して付与すべき複数の音響効果のそれぞれに対応したプログラムを記憶する効果プログラム記憶手段と、音響効果の付与された上記音響信号をどのような形態で出力するかを決定する出力形態プログラムを記憶する出力形態プログラム記憶手段と、上記入力形態プログラム記憶手段、効果プログラム記憶手段および出力形態プログラム記憶手段からそれぞれ所望の入力形態プログラム、効果プログラムおよび出力形態プログラムを外部より選択する選択手段と、この選択手段で選択された入力形態プログラム、効果プログラムおよび出力形態プログラムに基づいて上記入力手段から入力された複数の音響信号に対して音響効果を付与して出力する処理を行う信号処理手段と、を備えたことを特徴とする効果付加装置。
IPC (5件):
G10H 1/02 ,  G10H 1/043 ,  G10H 1/10 ,  G10K 15/12 ,  G10K 15/04 302
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公平3-030158
  • 特開平3-126089
  • 特開平1-198797
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