特許
J-GLOBAL ID:200903040329487994

ディジタル形母線保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336148
公開番号(公開出願番号):特開平6-189446
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 送電線などからのディジタルデータを必要性に応じて選択的に使用することにより、信頼性が高く処理効率も高い保護演算を可能とする母線保護装置を提供すること。【構成】 母線保護装置(10,11)内に所定の保護演算に応じた入力データの使用・不使用の整定を行う整定装置(7A,7B)を備え、データ制御装置(8A,8B)により入力データの妥当性を整定装置(7A,7B)の整定情報との比較により確認し、妥当でないと確認したとき異常処理を行う。
請求項(抜粋):
複数の母線に接続される送電線の電流および前記複数の母線を連絡する母線連絡線の電流をサンプリングして出力するデータ取得手段と、このデータ取得手段から入力するデータを用い所定の保護演算を行う複数の母線保護演算手段と、前記母線保護演算手段に対してそれぞれ前記所定の保護演算に応じ前記データの使用・不使用の整定を行う整定手段と、これら整定手段の整定情報を比較し妥当であるか否かを確認する整定確認手段と、この整定確認手段が妥当でないと確認したとき異常処理を行う手段とを備えることを特徴とするディジタル形母線保護装置。
IPC (2件):
H02H 7/22 ,  H02H 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-202113

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