特許
J-GLOBAL ID:200903040329604923

偏波もつれ光子対発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-274061
公開番号(公開出願番号):特開2006-091170
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 1つの非線形媒質により、最大もつれ状態の偏波もつれ光子対を発生する。【解決手段】 ポンプ光を出力するポンプ光源と、ポンプ光を入力し、互いの偏波に相関のあるシグナル光子及びアイドラ光子を出力する非線形媒質101と、非線形媒質101から出力された光子を、2経路に分岐するビームスプリッタ(BS)102と、2経路に分岐された光子を同一経路に合波して出力するBS104と、BS102とBS104との間の2経路のうちの一方の経路に挿入され、入力された光子の偏波状態を、入力状態と直交する状態に変換して出力する2分の1波長板(HWP)103とを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ポンプ光を出力するポンプ光源と、 前記ポンプ光を入力し、互いの偏波に相関のあるシグナル光子及びアイドラ光子を出力する非線形媒質と、 該非線形媒質から出力された光子を、2経路に分岐する光分岐手段と、 前記2経路に分岐された光子を同一経路に合波して出力する光合波手段と、 前記光分岐手段と前記光合波手段との間の前記2経路のうちの一方の経路に挿入され、入力された光子の偏波状態を、入力状態と直交する状態に変換して出力する偏波回転手段と を備えたことを特徴とする偏波もつれ光子対発生装置。
IPC (1件):
G02F 1/35
FI (1件):
G02F1/35
Fターム (6件):
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002DA08 ,  2K002HA14 ,  2K002HA33
引用文献:
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