特許

J-GLOBAL ID：200903040331089408

切削加工部品の洗浄装置

発明者： 長 輝雄
出願人/特許権者： 神鋼電機株式会社
代理人 (1件)： 飯阪 泰雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-119751
公開番号（公開出願番号）：特開平5-285461
出願日： 1992年04月13日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：

【要約】 (修正有)[目的] ボルトやナットのような切削加工部品に付着している切削油を分離し、かつ切屑などの付着物を自動的に、かつ確実に除去すること。[構成] リニア振動フィーダ2におけるトラフ5の上方に張架した移送路板6には多数の開口6aを形成させているが、この上に切削油を分離し、かつ切粉を除去すべきナットMを振動により移送させ、この途上、直上方に配設された洗浄油噴出装置から洗浄油Wを噴出させ、ナットMに付着している切削油を洗い流し、かつ切粉を吹き落とす。

請求項（抜粋）：

部品移送装置と、該部品移送装置の部品移送方向に沿って、この上方に配設された洗浄油噴出手段とからなり、前記部品移送装置により移送される切削加工部品に前記洗浄油噴出手段により噴出される洗浄油を吹きつけることにより、前記切削加工部品に付着されている切削片及び切削油を除去するようにしたことを特徴とする切削加工部品の洗浄装置。