特許
J-GLOBAL ID:200903040331947943

PHPシステムにおけるメッセージ検索方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131495
公開番号(公開出願番号):特開平5-304497
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 PHPシステムにおいて、着信に対しPHP子機で応答することなく伝言だけを受けることができ、発信者が伝言を録音した場合にはメッセージランプの点灯の有無で容易に知ることができるとともに上記動作中の子機の電池の消費量を最少限に抑制し、充電頻度を少なくする。【構成】 子機2がメッセージ検索モード等のとき、着信があると、この呼はセンタ装置1に接続される。センタ装置1が伝言を預かる旨のアナウンスを行うことにより発信端末1からメッセージが送られてきた場合には録音を行う。子機2はメッセージ検索モードに設定されているときは、子機自体で演算して得た時間間隔でセンタ装置1を呼出し、伝言の有無を返送させる。伝言がある場合には子機2のメッセージランプが点灯する。利用者はメッセージランプ点灯により伝言がある旨を知り、その内容を聞くことができる。
請求項(抜粋):
公衆網に接続された個別親機および公衆親機と、前記親機を介して通話を行う子機とからなり、前記子機が前記個別親機のサービスエリア圏外に出たときは前記公衆親機を介して通話が可能なように構成されたPHPシステムにおいて、前記公衆網に接続された特定のセンタ装置に、メッセージ録音部と、発信端末に対し所定のアナウンスをするアナウンス部と、メッセージの有無を表示する表示手段とを備え、前記子機に、待ち受けモード,通話モード以外にメッセージ検索モードを設け、前記モードを切り替えのための切替手段と、メッセージランプと、過去の着信時刻データを元に平均時間間隔を算出する演算部と、前記演算部で算出した時間間隔で前記センタ装置を呼出し、メッセージ有無を検索する命令を出す監視手段とを備え、前記子機が前記メッセージ検索モードに設定されている場合に着呼があったときは、前記センタ装置が発信端末に対しメッセージを受ける旨のアナウンスを行い、前記発信端末がそのアナウンスに応じてメッセージを送出したときそのメッセージを前記メッセージ録音部に録音し、前記子機は、前記センタ装置に対し一定時間間隔でメッセージ有無の監視を行い、その結果、メッセージが録音されているときは前記センタ装置は前記子機のメッセージランプを点灯するように構成したことを特徴とするPHPシステムにおけるメッセージ検索方式。
IPC (4件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 7/04

前のページに戻る