特許

J-GLOBAL ID：200903040332030318

インクジェット記録体用塗被組成物およびインクジェット記録体

発明者： 竹内 秀治 ,  椎木 潤二
出願人/特許権者： 荒川化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-010136
公開番号（公開出願番号）：特開2003-291518
出願日： 2003年01月17日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】 高速印刷に適したインクジェット記録体のインク受容層に適用でき、しかも当該受容層の光沢、透明性、インク吸収性、インク画像の高解像度などの点で優れたインクジェット記録体塗被組成物、および当該塗被組成物を容易に提供すること。【解決手段】 分子中に重合性二重結合を2個以上有する反応性乳化剤を用いて不飽和単量体を乳化重合させてなる平均粒子径10〜200nmのアニオン性架橋ポリマー微粒子の水分散液(A1)と、当該(A1)に対し凝集性を有する化合物(B)とを混合し凝集させてなる平均粒子径20〜300nmのアニオン性架橋ポリマー微粒子の水分散液(A2)であって、平均粒子径比(A2の平均粒子径/A1の平均粒子径)が1.01 〜1.50であるものを有効成分として含有することを特徴とするインクジェット記録体用塗被組成物。

請求項（抜粋）：

分子中に重合性二重結合を2個以上有する反応性乳化剤を用いて不飽和単量体を乳化重合させてなる平均粒子径10〜200nmのアニオン性架橋ポリマー微粒子の水分散液(A1)と、当該(A1)に対し凝集性を有する化合物(B)とを混合し凝集させてなる平均粒子径20〜300nmのアニオン性架橋ポリマー微粒子の水分散液(A2)であって、平均粒子径比(A2の平均粒子径/A1の平均粒子径)が1.01〜1.50であるものを有効成分として含有することを特徴とするインクジェット記録体用塗被組成物。

IPC (2件)：

B41M 5/00 ,  B41J 2/01

FI (2件)：

B41M 5/00 B ,  B41J 3/04 101 Y

Fターム (7件)：

2C056EA05 ,  2C056FC06 ,  2H086BA01 ,  2H086BA15 ,  2H086BA31 ,  2H086BA33 ,  2H086BA45

引用特許：

出願人引用 (2件)

• インクジェット記録用シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-271732   出願人：富士写真フイルム株式会社
• インクジェット記録シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-325946   出願人：コニカ株式会社