特許
J-GLOBAL ID:200903040332917770

プロセス間データ連携システム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176482
公開番号(公開出願番号):特開2000-010802
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 プロセス空間を共有しない互いに独立したプロセスにおけるデータフィールド間でのデータの同期連携を、各既存のプロセスに変更を加えることなく可能として、オペレータの負担軽減、処理の高速化、さらには処理の確実化を達成する。【解決手段】 連携情報設定部1は、リンク元フィールド、リンク先フィールド、及び両者の連携条件を設定し、これらの設定情報を含むデータ連携情報C1、...を、連携情報格納部2に格納する。連携処理部3は、データ連携情報C1、...に基づいて、有効な連携元データフィールド及び連携先データフィールドを取得し、連携条件を判定して、該連携条件に従って連携元及び連携先データフィールドにおけるデータを照合して、両者が相違する場合に、連携元データフィールドのデータを連携先データフィールドに書き込む。
請求項(抜粋):
プロセス空間を共有せず且つ共通のデスクトップ空間にそれぞれウィンドウを形成するプロセスにおける連携元データ領域を指定する連携元領域情報及び連携先データ領域を指定する連携先領域情報、並びにこれらデータ領域に対する連携条件を示す連携条件情報を含むデータ連携情報を格納する連携情報格納手段と、前記データ連携情報に基づき、前記デスクトップ空間上で有効な前記連携元データ領域及び連携先データ領域を取得し、且つ前記連携条件を判定する条件制御手段、及び該条件制御手段により制御されて、前記連携条件に従って前記連携元データ領域におけるデータと前記連携先データ領域におけるデータとを照合し、両者が一致していないときには、前記連携元データ領域のデータを前記連携先データ領域に書き込む照合/転送手段を有する連携処理手段と、を具備することを特徴とするプロセス間データ連携システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 15/16 370
FI (2件):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 15/16 370 Z
Fターム (10件):
5B045CC00 ,  5B045GG00 ,  5B045GG01 ,  5B045KK00 ,  5B098FF01 ,  5B098GA02 ,  5B098GA04 ,  5B098GA07 ,  5B098GC16 ,  5B098JJ08

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