特許
J-GLOBAL ID:200903040333542460

マイクロアレイ製造装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284854
公開番号(公開出願番号):特開2002-090368
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 DNA溶液を吐出する流路内に気泡が混入しても均一なスポット径のマイクロアレイを製造し得るマイクロアレイ製造装置および方法を提供する。【解決手段】 標的物質に対して特異的に結合可能なプローブを含むDNA溶液をメンブレンフィルタ74上に微小量吐出してマイクロアレイを製造するマイクロアレイ製造装置1では、DNA溶液をその内部の流路34に保持し流路34の一端にノズル35を有する流路部材31およびメンブレンフィルタ74の相対位置関係をXYZロボット72により変化させ、流路部材31を積層圧電素子29によって吐出方向(Z方向)に沿って進退移動させることにより、流路部材31の流路34に保持されたDNA溶液を慣性力によってノズル35からメンブレンフィルタ74上にマトリクス状に吐出する。
請求項(抜粋):
標的物質に対して特異的に結合可能なプローブを含む液体を基板上に微小量吐出することによりマイクロアレイを製造するマイクロアレイ製造装置において、前記液体をその内部の流路に保持するとともに該流路の一端に吐出口を有する流路部材と、前記流路部材を吐出方向に沿って進退移動させる駆動手段と、吐出方向と直交する平面内において前記基板および前記流路部材の相対位置関係を変化させる相対移動手段とを備え、前記流路部材を前記駆動手段によって吐出方向に沿って進退移動させることにより、前記流路部材に保持された液体を前記吐出口から吐出するようにしたことを特徴とするマイクロアレイ製造装置
IPC (9件):
G01N 33/566 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 525 ,  G01N 35/02 ,  G01N 35/10 ,  G01N 37/00 102
FI (9件):
G01N 33/566 ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/543 525 ,  G01N 35/02 F ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 F ,  G01N 35/06 A
Fターム (33件):
2G058AA09 ,  2G058CC09 ,  2G058EA03 ,  2G058EA11 ,  2G058EB00 ,  2G058ED02 ,  2G058ED07 ,  2G058ED16 ,  2G058GA02 ,  4B024AA19 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B024HA19 ,  4B029AA27 ,  4B029BB15 ,  4B029BB16 ,  4B029BB17 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC10 ,  4B029CC11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR84 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02

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