特許
J-GLOBAL ID:200903040333646762

多重タスク処理オペレーティング・システム及びそのコンピュータの動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177766
公開番号(公開出願番号):特開平5-189251
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 アプリケーション・プログラムによりプログラム・スレッドの遂行スケジュールに影響を与えてプログラム・スレッドの遂行の最適化を図る。【構成】 プログラム・スレッドにその優先権レベル及びタスク指名クラス16,18,20を割当て、オペレーティング・システム10はパラメータに基づき、各タスク指名クラスからの遂行に使用可能な最高優先権スレッドをプロセッサの遂行リスト32で待機させ、走行リストの最高優先権スレッドを先に遂行し、アプリケーション・プログラム・スレッドは他のスレッドが存在するクラスを変更することができ、遂行するプログラム・スレッドは同一タスク指名クラスにある指定したスレッドに対し任意に先を譲ることができ又はそれ自体使用でき、走行リストに対する競合状態で、同一タスク指名クラスの最高優先権スレッドを待ち行列で待機させるようスケジュールするようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少くとも1つのクラスが複数のプログラム・スレッドを割当てることができるような複数のクラスに対し多数のプログラム・スレッドを割当てる手段と、前記プログラム・スレッドに対し優先権レベルを割当てる手段と、前記クラスの各々における遂行のため使用可能な最高優先権プログラム・スレッドを遂行するため選択するように、前記プログラム・スレッドの遂行をスケジュールする手段と、アプリケーション・プログラム・スレッドからの要求に応答して、前記プログラム・スレッドの他の1つが割当てられるクラスを変更する手段とを含むことを特徴とする多重タスク処理オペレーティング・システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-060842

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