特許
J-GLOBAL ID:200903040334140323
大便器装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359627
公開番号(公開出願番号):特開平6-189875
出願日: 1992年12月26日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 便座の清掃を自動的に行って、利用者が多い公衆トイレ等での清掃作業を省き、又、便座を常に衛生的な状態にして利用者の腰掛便器への嫌悪感をなくし、公衆トイレでの腰掛便器の普及率を高めて床等の汚れを減らすこと。【構成】 腰掛便器1の便座10の湾曲部12を半円状に形成し、この便座10上に載置され、便座10表面を洗浄しながら便座に沿って摺動自在の便座洗浄装置13を設けたことを特徴とする。この便座洗浄装置を腰掛便器の本体後部に設けたキャビネット内に出入り自在に収納し、便座洗浄装置は、除菌剤を含み便座表面に当接する洗浄部と、便座に当接するキャスターと、このキャスターを駆動するモータを備える。又、便座に人がいないことを検知するセンサーを設け、このセンサーの検知情報に基づいて扉を開き、モータを起動する様にし、更に便座洗浄装置にスイッチを設け、便座洗浄装置が便座上を摺動することによって、このスイッチがキャビネット内に設けたストッパに当りモータを停止させる様にした。
請求項(抜粋):
便座を備えた腰掛便器において、前記便座の湾曲部を半円状に形成し、この便座上に載置され便座表面を洗浄しながら便座に沿って摺動自在の便座洗浄装置を設けたことを特徴とする大便器装置。
IPC (3件):
A47K 13/30
, E03D 9/00
, E03D 11/00 102
引用特許:
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