特許

J-GLOBAL ID：200903040334141206

情報処理装置及び情報処理方法及び印刷制御プログラム

発明者： 田中 光治
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 西山 恵三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-011467
公開番号（公開出願番号）：特開2003-216367
出願日： 2002年01月21日
公開日（公表日）： 2003年07月31日
要約：

【要約】【課題】 ウェブサーバ上のデータをアクセスするためのブラウザから起動可能なプラグインを用いて、ウェブサーバからダウンロードした印刷対象データの印刷処理を行うことを実現し、更に、ブラウザから再印刷指示の入力を許可して際印刷時に所定の記憶領域に格納している印刷対象データの印刷処理を実現させる。【解決手段】 ウェブサーバ装置で準備された印刷対象データと、該印刷対象データの印刷レイアウトタイプを含む印刷設定情報とをダウンロードして所定の記憶領域に記憶させ、ブラウザ表示画面を介して印刷対象データの印刷を指示された場合に、ブラウザから起動可能なプラグインを用いて、既に格納されている印刷対象データを前記印刷設定情報の印刷レイアウトに基づいて描画させ、印刷装置で印刷処理させるべく描画されたデータを前記情報処理装置の描画部に出力させるよう構成する。

請求項（抜粋）：

ウェブサーバ装置から印刷対象データをダウンロードし、ダウンロードされた印刷対象データの印刷処理を制御する情報処理装置における方法であって、前記ウェブサーバ装置で準備された印刷対象データと、該印刷対象データの印刷レイアウトタイプを含む印刷設定情報とをダウンロードさせるダウンロード工程と、前記ダウンロード工程でダウンロードされた印刷対象データを、所定の記憶領域に記憶させる記憶工程と、ブラウザ表示画面を介して印刷対象データの印刷を指示された場合に、ブラウザから起動可能なプラグインを用いて、前記所定の記憶領域に格納されている印刷対象データを前記印刷設定情報の印刷レイアウトに基づいて描画させ、印刷装置で印刷処理させるべく描画されたデータを前記情報処理装置の描画部に出力させる描画出力工程とを備え、前記描画出力工程は、前記ブラウザ表示画面を介して印刷対象データの印刷を指示される度に、前記所定の記憶領域に格納されている印刷対象データを読み出して描画処理するものであり、前記描画されたデータは前記描画部を介して前記印刷装置に対応するプリンタドライバに出力されて印刷データが生成されることを特徴とする情報処理方法。

IPC (2件)：

G06F 3/12 ,  B41J 29/38

FI (2件)：

G06F 3/12 C ,  B41J 29/38 Z

Fターム (12件)：

2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK03 ,  2C061HK04 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  5B021AA02 ,  5B021BB01 ,  5B021LA01 ,  5B021LE00