特許

J-GLOBAL ID：200903040334604265

ガソリン

発明者： 斎藤 健一郎 ,  曽根 忠豪 ,  岡本 憲一 ,  尾山 宏次
出願人/特許権者： 新日本石油株式会社
代理人 (1件)： 森田 順之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-052141
公開番号（公開出願番号）：特開2003-253276
出願日： 2002年02月27日
公開日（公表日）： 2003年09月10日
要約：

【要約】【課題】 ガソリン自動車からの規制排出ガス(CO、HC、NOx)、PM、PM2.5を低減し、同時にCO2、N2O、メタン等の地球温暖化ガスの排出量をも低減できるガソリンを提供すること。【解決手段】 硫黄分が10ppm以下、90容量%留出温度が170°C以下で、下記の式(1)で表される温暖化ガス排出係数Xが90以下の値を示す性状を有することを特徴とするガソリン。 X=2・(B)+1.75・(T)+1.6・(C8A)+1.5・(C9+A)+(O+N)+0.4・(DV) (1)B:ベンゼン分(容量%)、T:トルエン分(容量%)、C8A:C8の芳香族分(容量%)、C9+A:C9以上の芳香族分(容量%)、O+N:オレフィン分(容量%)+ナフテン分(容量%)、DV:ジエン価

請求項（抜粋）：

硫黄分が10ppm以下、90容量%留出温度が170°C以下で、下記の式(1)で表される温暖化ガス排出係数Xが90以下の値を示す性状を有することを特徴とするガソリン。 X=2・(B)+1.75・(T)+1.6・(C8A)+1.5・(C9+A)+(O+N)+0.4・(DV) (1)B:ベンゼン分(容量%)T:トルエン分(容量%)C8A:C8の芳香族分(容量%)C9+A:C9以上の芳香族分(容量%)O+N:オレフィン分(容量%)+ナフテン分(容量%)DV:ジエン価

引用文献：

出願人引用 (1件)

• 日石レビュー,1998,, 1998, 40(3), p.26-52

審査官引用 (2件)

• 日石レビュー,1998,, 1998, 40(3), p.26-52
• 日石レビュー,1998,, 1998, 40(3), p.26-52