特許
J-GLOBAL ID:200903040337425337
ファクシミリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268096
公開番号(公開出願番号):特開平8-111766
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 接続が期待できない相手先の端末を管理し、該相手先の端末に対する新規および送信予約文書の発呼の受付けを禁止することにより、該相手先の端末に対して、無意味な発呼を防止するファクシミリ装置を提供すること。【構成】 不成功宛先情報管理部4は所定回数再発呼しても接続されない宛先、あるいは所定の通信手順による応答をしない宛先をダイヤル不成功宛先として記憶し、管理する。不成功宛先検索部3は、前記管理部4が管理しているダイヤル不成功宛先と、新規に発呼要求があった新規送信文書の宛先、あるいは文書情報記憶部5に記憶されている送信文書の宛先とが、同一の宛先であるか否かを検索し、その結果により該送信文書の発呼を禁止する。このように、所望する宛先が接続を期待できない場合、該宛先に対する送信文書の発呼を最初から禁止し、無駄な発呼を防止することにより装置の使用効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
読取った送信文書を一旦記憶部に記憶させ、該送信文書をオペレータあるいは制御部からの発呼要求により、所定の通信手順にしたがって所望する宛先に対して発呼する機能と、該宛先に対して発呼しても接続されない場合、再発呼するリダイヤル機能とを備えたファクシミリ装置において、ある宛先に対する発呼が不成功の場合に、前記宛先とこの宛先に関する不成功情報とをダイヤル不成功宛先情報として記憶し、管理する管理手段と、新規に発呼要求があった新規送信文書、あるいは前記記憶部に記憶されている送信予約文書の宛先が、前記管理手段に管理されたダイヤル不成功宛先と同一であるか否かを検索する検索手段と、前記検索手段の検索の結果、前記発呼要求があった新規送信文書あるいは送信予約文書がダイヤル不成功宛先と同一の宛先であると判断された場合に、これらの文書の発呼を禁止する発呼禁止手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32
, H04M 1/66
, H04M 11/00 302
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-162872
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特開平2-025163
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特開平3-129950
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