特許
J-GLOBAL ID:200903040338099425

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297116
公開番号(公開出願番号):特開2002-111937
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 親機にて受信した電子メールを子機に転送することが可能であるとともに、電子メールを子機に転送できない場合であっても、他の通信装置へ転送することが可能なファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 親機は子機宛の電子メールを受信した場合、その送信先である子機に転送禁止モードが設定されていれば(S203:YES)、予め親機のメモリに登録されているアドレスへメールを転送する(S211)。転送禁止モードが設定されていなければ(S203:NO)、子機へ転送するために子機の状態をチェックする。子機が転送可能であれば(S206:YES)、子機へメールデータを転送する(S207)。一方、子機が転送不可能であり(S206:NO)、n回のリトライの後(S209:YES)にも転送不可能である場合には、予め親機のメモリに登録されているアドレスへメールを転送する(S211)。
請求項(抜粋):
電子メール機能を有する親機、及び、親機との間で通信可能な子機を備えたファクシミリ装置において、前記親機がメールを受信した場合に、受信した前記メールの前記子機への転送を試行する試行手段と、前記試行手段の試行結果に基づいて、前記子機へ前記メールを転送可能かどうかを判断する判断手段と、前記判断手段を介して前記子機に前記メールを転送可能であると判断された場合、前記子機に前記メールのデータを転送する転送手段と、前記子機に対応して前記メールの転送先のアドレスを記憶するメモリと、を備え、前記試行手段は、前記判断手段を介して前記子機に前記メールを転送できないと判断された場合、一定時間間隔で前記子機に対して再度前記メールの転送を試行し、前記試行手段により所定回数の前記メールの転送を試行しても、前記判断手段により転送できないと判断された場合、前記転送手段は、前記メモリに記憶されたアドレスに基づいて受信した前記メールのデータを前記転送先に転送することを特徴とするファクシミリ装置
IPC (6件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00 107 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32
FI (5件):
H04N 1/00 104 Z ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (30件):
5C062AA02 ,  5C062AA29 ,  5C062AB43 ,  5C062AC29 ,  5C062AC43 ,  5C062AF02 ,  5C062BA00 ,  5C062BC04 ,  5C062BD09 ,  5C075AB90 ,  5C075BA08 ,  5C075CA14 ,  5C075CA90 ,  5C075CE02 ,  5C075CE13 ,  5C075FF90 ,  5K030GA16 ,  5K030HA06 ,  5K030HB04 ,  5K030JT05 ,  5K030LD11 ,  5K101KK01 ,  5K101KK02 ,  5K101LL12 ,  5K101LL14 ,  5K101MM05 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03

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