特許
J-GLOBAL ID:200903040339490110

マイクロ流体システム(MS)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青山 葆 ,  岩崎 光隆 ,  中嶋 正二 ,  小島 一晃
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-574693
公開番号(公開出願番号):特表2004-529463
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
液体試料の被検体をMS被検体として質量分析計に提示する方法。この方法は、(a)(i)液体試料を、マイクロ流体デバイスのマイクロチャンネル構造(I)であって、MS-ポートをも含む構造の試料引入れポート(I)に適用し、(ii)マイクロチャンネル構造(I)において液流により被検体を輸送することによって、被検体をMS被検体に変換させ、そして(iii)MSポートを介して質量分析計にMS被検体を提示する工程を含み、そして(b)慣性力を用いてマイクロチャンネル構造(I)の少なくとも一部内で液流を作り出すことを特徴とする。(a)ディスクの面に垂直な対称軸、(b)引出しポートよりも短い半径距離のところに内部適用領域を含み、MSポートおよび試料引入れポート(I)を含むマイクロチャンネル構造(I)を含むマイクロ流体ディスク。
請求項(抜粋):
質量分析計にMS被検体として液体試料の被検体を提示する方法であって、 (a) (i)液体試料を、マイクロ流体デバイスのマイクロチャンネル構造(I)であって、MS-ポートをも含む構造の試料引入れポート(I)に適用し、 (ii)マイクロチャンネル構造(I)において液流により被検体を輸送することによって、被検体をMS被検体に変換させ、そして (iii)MSポートを介して質量分析計にMS被検体を提示する 工程を含み、そして (b)慣性力を用いてマイクロチャンネル構造(I)の少なくとも一部内で液流を作り出す ことを特徴とする方法。
IPC (7件):
H01J49/04 ,  G01N1/00 ,  G01N1/10 ,  G01N1/34 ,  G01N27/62 ,  G01N27/64 ,  G01N37/00
FI (8件):
H01J49/04 ,  G01N1/00 101G ,  G01N1/10 E ,  G01N1/10 H ,  G01N1/34 ,  G01N27/62 F ,  G01N27/64 B ,  G01N37/00 101
Fターム (12件):
2G052AB18 ,  2G052AB20 ,  2G052AD46 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052DA09 ,  2G052EB01 ,  2G052ED05 ,  2G052ED17 ,  2G052GA30 ,  5C038EE02 ,  5C038EF02
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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