特許
J-GLOBAL ID:200903040341703368
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130357
公開番号(公開出願番号):特開平8-331334
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】個々のレーザ光学系のビームパワーの調整やビーム系及び回転反射体を回転するモータのジッタの測定などの作業を容易にする。【構成】基準印刷ステーションのブラック印刷ステーション26K に、スキャナモータ54K の回転を制御するPLL回路53K と、基準クロック発生回路51K と、この回路からの基準クロックを分周してPLL回路に供給する分周回路52K を設け、他の印刷ステーション26Y,26M,26C に、スキャナモータ54Y,54M,54C の回転を制御するPLL回路53Y,53M,53C と、基準クロック発生回路51Y,51M,51C と、この回路からの基準クロックを分周してPLL回路に供給する分周回路52Y,52M,52C と、書出し位置検知センサ50K からの水平同期信号と自己の書出し位置検知センサ50Y,50M,50C からの水平同期信号との位相差を検出して分周回路の分周比を調整する分周比調整回路57Y,57M,57C を設けている。
請求項(抜粋):
感光体、この感光体を帯電する帯電手段、レーザビームの出射手段を有すると共にこの出射手段からのレーザビームを反射し前記帯電手段により帯電した感光体に対して走査する回転反射体を有し、露光動作により前記感光体に対して画像を静電潜像として書込むレーザ光学系、このレーザ光学系により書込んだ画像を現像して顕像化する現像手段、この現像手段により顕像化した画像を転写媒体に転写する転写手段及び前記レーザ光学系が走査するレーザビームを受光して前記感光体への画像書込みタイミングを決定する水平同期信号を発生する同期センサを備えた印刷ステーションを複数配置し、転写媒体に対して各印刷ステーションにより画像を順次重ね転写して画像形成を行う画像形成装置において、前記各印刷ステーションの1つを基準印刷ステーションとし、残りを従属印刷ステーションとし、前記基準印刷ステーションは、回転反射体の回転速度をフェーズ・ロックド・ループ方式で制御するPLL制御手段と、基準周波数信号を発生する基準周波数信号発生手段と、この基準周波数信号発生手段からの基準周波数信号を分周して前記PLL制御手段に参考周波数信号として供給する参考周波数発生手段とを設け、前記従属印刷ステーションは、回転反射体の回転速度をフェーズ・ロックド・ループ方式で制御するPLL制御手段と、基準周波数信号を発生する基準周波数信号発生手段と、この基準周波数信号発生手段からの基準周波数信号を分周して前記PLL制御手段に参考周波数信号として供給する参考周波数発生手段と、前記基準印刷ステーションの同期センサからの水平同期信号と自己の同期センサからの水平同期信号との位相差を検出して前記参考周波数発生手段の分周比を位相差をゼロにする方向に調整する分周比調整手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/113
, B41J 2/525
, G03G 15/01
, G03G 21/14
, H04N 1/29
FI (5件):
H04N 1/04 104 A
, G03G 15/01 S
, H04N 1/29 H
, B41J 3/00 B
, G03G 21/00 372
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