特許
J-GLOBAL ID:200903040342535353

玉磨き揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174389
公開番号(公開出願番号):特開平9-000735
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 布ベルトの巻取部の構造が簡単で巻き乱れのない玉磨き揚送装置を提供する。【構成】 布ベルト装着ユニット50を、使用前の布ベルトロール90aを巻装した布ベルト装着軸58を落し入れ装着し得る鍵溝57と、布ベルト90の移動に従って回転する補助ローラ55及び該補助ローラ55と当接しながら回転する巻取ローラ56をそれぞれ上下重合して落し入れ装着し得る装着長溝54と、布ベルト90の緊張力を付与するウェイトローラ60を摺動自在に装着し得る摺動溝59と、が形成された一対の取付枠51によって構成した。【効果】 布ベルト90が引っ張られて移動する際に回転する補助ローラ55に従動させて巻取ローラ56を回転せしめるようにしているので、構造が極めて簡単であり、また、ウェイトローラ60によって常時緊張された状態で巻取られるので、巻き乱れがない。
請求項(抜粋):
搬送ベルトと玉磨き用の布ベルトとを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送する玉磨き揚送装置において、該玉磨き揚送装置の背面であって、その上部にモータの駆動力により使用済の布ベルトを引っ張る引張ユニットと、その中程に使用前の布ベルトを装着し且つ使用済の布ベルトを巻き取る布ベルト装着ユニットと、その下部に布ベルトの移動を停止するチャッキングユニットと、をそれぞれを取り付け、前記布ベルト装着ユニットは、使用前の布ベルトロールを巻装した布ベルト装着軸を落し入れ装着し得る第1の溝と、該第1の溝の上部であって使用前布ベルトロールと前記チャッキングユニットとの間に前記使用前布ベルトロールから引き出された布ベルトが差し渡されて布ベルトの移動に従って回転する補助ローラ及び該補助ローラと当接しながら回転し且つ使用済の布ベルトをロール状に巻き取る巻取ローラをそれぞれ上下重合して落し入れ装着し得る第2の溝と、該第2の溝の前方であって使用済布ベルトと前記引張ユニットとの間に掛け渡される布ベルトの緊張力を付与するウェイトローラを摺動自在に装着し得る第3の溝と、が形成された一対の取付枠によって構成したことを特徴とする玉磨き揚送装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346
FI (2件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 C

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