特許
J-GLOBAL ID:200903040342789746

封止可能パウチ付き手術用ドレープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132593
公開番号(公開出願番号):特開平8-047499
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、相当量の流体が流出する手術に使用した場合でも、使用後の廃棄を安全に行うことができる手術用ドレープを提供することを目的とする。【構成】 本発明の手術用ドレープは、手術部位からの流出物・滲出物を収める封止可能パウチ(小袋)を具備する。このパウチは、手術中は流体を受け取れるよう開放している。そして手術が完了すると、パウチは収めた流体の漏れを防止し、この汚染されたドレープを安全に廃棄できるよう封止される。このパウチは、好ましくは食品やサンドイッチのバッグによく使われているリッジ-チャネル方式のインターロック構造により封止される。
請求項(抜粋):
使い捨て可能な手術用ドレープであって、a)患者の上に掛けるシートであって、i)患者に接触する底面と、ii) このシートを患者に掛けたとき患者とは反対側になる頂面と、iii)窓部を有するシートと、b)前記シート窓部の近傍にあり、手術中に流れ出る流体を集めるパウチであって、i)前記シート窓部に隣接して流体を収める開口部と、ii)このパウチ中にある流体が確実に保持されるよう、前記開口部を閉止する閉止手段を有するパウチを備えるシート。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-220249
  • 特開昭63-318936

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