特許
J-GLOBAL ID:200903040343790225
炭素繊維を含む廃プラスチックの処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323108
公開番号(公開出願番号):特開2007-131463
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 炭素繊維を含む廃プラスチックを、集塵器の捕集効率の低下を引き起こすとこなく、また炭素繊維の分別という特別な前処理を施すことなく、セメント製造装置において大量に安定的に処理する。【解決手段】 炭素繊維を含む廃プラスチックをセメントキルンに供給し燃焼処理を行うことにより生じる排気ガスを集塵装置に供給して、前記排気ガス中の煤塵を捕集するようにした炭素繊維を含む廃プラスチックの処理方法において、炭素繊維を含む廃プラスチックを平均粒径が3mm以下になるように粉砕し、セメントキルンの内部温度が1200°C以上である位置に供給する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炭素繊維を含む廃プラスチックをセメントキルンに供給し燃焼処理を行うことにより生じる排気ガスを集塵装置に供給して、前記排気ガス中の煤塵を捕集するようにした炭素繊維を含む廃プラスチックの処理方法において、炭素繊維を含む廃プラスチックを平均粒径が3mm以下になるように粉砕し、セメントキルンの内部温度が1200°C以上である位置に供給することを特徴とする炭素繊維を含む廃プラスチックの処理方法。
IPC (5件):
C04B 7/44
, B09B 3/00
, F23G 7/12
, F23G 5/033
, F23G 5/02
FI (5件):
C04B7/44
, B09B3/00 303A
, F23G7/12 Z
, F23G5/033 A
, F23G5/02 D
Fターム (22件):
3K061AA08
, 3K061AB01
, 3K061AC13
, 3K061BA05
, 3K061FA05
, 3K065AA08
, 3K065AB01
, 3K065AC13
, 3K065BA05
, 3K065CA02
, 3K065CA04
, 4D004AA06
, 4D004AA07
, 4D004CA04
, 4D004CA28
, 4D004CB09
, 4D004CB13
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
, 4G012KA02
, 4G112KA02
引用特許: